先日、残念なことがありました。
売り出しを開始した土地が早々に問い合わせをいただき、
お申し込みとなりました。
お客様の夢を伺いながら、それは楽しみですね~といことで
お話がトントンと進みそうな状況でした。
ある日、お客様と建築業者が土地がある現地で打ち合わせを
していた時のことです。
近所の方から話しかけられたことをきっかけに、
そのお客様の夢がガラガラと崩れることになったのです。
何を言われたかというと、
その敷地に他人の水道管が入っている、奥の土地に行くために4mの通路幅を
空けておくべきだ、田舎だから行事がたくさんあって出席する必要がある、、、などなど。
こんなことを近所の人から言われたら、普通の人は引いてしまいます。
後日、その話を私は聞いて、何を勝手なことを言ってるのだと憤りました。
その事実確認をすることはいずれにしても大切なことですが、
今回の取引はもうダメだなと感じたわけです。
しかし、それが契約前に分かって良かったとも言えます。
近所に変な人がいるわけですから。
ただし私、業者としては、しっかりとその方の話を聞いて、
今後の売却活動に影響がないよう、障害を取り除いていきたいと思います。