不動産を購入する際の手順について
ご説明します。
- インターネットなどで物件検索
- 不動産会社へ問合せ
- 物件の内覧
- 購入申し込み
- 売主と条件交渉
- 銀行へ住宅ローンの事前審査
- 売買契約
- 銀行へローン本申込
- 銀行で金銭消費貸借契約
- 決済・引き渡し
ざっと上記のような流れとなります。
4番の申し込みまでが色々な物件を見たりして、
楽しかったり、難しいと感じたりするかもしれませんね。
5番の売主との交渉は、もちろんあなたが行うのではなく
依頼をしている不動産会社が行います。
価格の交渉や諸条件の交渉をします。
それと同時に、ローンを組む場合は銀行へ審査をしていきます。
交渉がまとまり、銀行の審査もOKとなったところで
売主と会って、売買契約締結となります。
この時に、売主に手付金として、売買代金の5%~10%を
渡すことになるのです。
その後、銀行へ本申し込みを行います。
事前審査はあくまでも仮の審査でしたが、本申し込みでは
実際にこの銀行で借りるという申し込みになります。
そして最終的に決済・引き渡しとなりますが、
通常、売買契約後1か月くらいが目安になりますね。
この時には、取引する銀行に売主・買主・不動産会社と
司法書士の方が集まります。
司法書士はあなたに代わって、法務局にて所有権移転登記を行うのです。
以上の経緯を経て、この日から晴れて不動産オーナーとなるわけです!!