ある中古戸建ての契約準備で、売主さんからも書類を集めて準備をしております。
その物件は、建売業者さんが分譲したものでまだ築新しいものです。
売主さんも建築確認などの書類はちゃんと保管されていて、一式の書類を預かったのです。
その中に、当時の契約書や重要事項説明書などと共に、仲介手数料の支払い約定書なども
ありました。その中身を見て驚愕。
ほとんど黒く塗りつぶしておりますが、108,000円のところ。
この金額は融資事務手数料なんだそうです。
なんだそれ!?融資事務手数料・・・。
すごいです。初めて見ました。こんな風にお金って受け取っていいの??
私たち仲介業者は、媒介報酬(仲介手数料)といって、業法で定められている金額を上限に請求ができます。
通常、売買価格に対して3%プラス6万円(税別)が仲介手数料です。
この報酬の意味は、安心安全な取引、売主との折衝、ローンのアドバイス、税金のことなど
お客様が不動産を買うにあたってお手伝いをした結果得られるものです。
だから融資事務手数料というのは、銀行が受け取るものであり、仲介業者が得るものではないのでは。
多分この業者は皆さんからそんな手数料を得ているようです。
大方、第一次購入者を相手に営業していて、皆さんそういうものだと、分からないのでしょう。
不必要な支出をされませんよう、ご注意ください!!
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