土地の契約で建築屋さんと一緒に進めている案件がありました。
売買契約が完了して、その後土地の測量を行い、買主様のローン承認、
建物の解体を完了し、土地の引き渡しという流れ。
一番気を付けるべきポイントは解体のタイミング。
土地の測量が問題なくできて、買主様のローンも間違いないことが
分かってから解体を依頼します。
もしも解体をしてしまってから、ローン非承認により解約になると
売主様の解体費用の捻出が問題となりますので、解約の恐れがなくなってから
進めていきます。
そして、測量の作業を進めているところ、ローンの承認もこれから。
にもかかわらず、建築屋さんから解体は終わりましたか？との連絡。
？？？
ん？終わっているわけないですよね。
初めから丁寧に流れの説明をしていくと、
その担当者さん「３件も並行して進めている仕事があって・・・」
たかだか３件で、他のお客様と混乱してしまったようですが、
「それは言い訳ではないですか？」って言ってしまいました。
ヽ。(ー_ーメ)
わたしは契約後、引渡を待っている案件が８件ありました。
しかし、それぞれの進捗状況は把握しています。
勿論そんなことは言いませんでしたが、言い訳するなんて
プロの意識が低すぎるのか。┐(￣ー￣)┌
分からないなら分からない。
間違えたなら間違えた。と素直になれば済むことなのです。
最終的には、お客様に迷惑かけず幸せな取引が完了すればよいので、
それを心底願うばかりでした。(^-人-^)
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