昨日、商号変更による届出のために、宅建協会へ行ってきました。
場所は栃木市です。
私たち不動産会社は営業を開始するためには、宅建協会の許可を得て営業をしています。つまり会社の名称変更はもとより、新規開店や閉店など全ての情報を把握しています。そこで事務員さんと雑談して、佐野市は活気があっていいですねということです。
佐野市内の不動産会社は閉店する話を聞かないのですが、新規オープンする会社が多いなという印象だったのです。すると、実際に増えているようで、近日中に高萩町でオープンする会社さんがあるようです。どんな方がやるのか興味津々です。
そして、佐野は商業店舗は増えていて、近隣の足利や栃木は全くダメということをお話されていました。
隣の芝生は青く見える、そんな状況ではないのかとも思いますが、純粋に嬉しくも感じました。
では、人口がどれだけ動きがあるのか、各自治体の人口推移を見てみました。
佐野市 過去5年間で2,300人の減
足利市 5,100人の減
栃木市 4,800人の減
足利の減りが激しいですね。
昔は県内で人口2位の町だったようですが、今は4位。
このペースでいけば、佐野が上回ることもあるでしょう。
いずれにせよどこの町も人口減少、高齢化の進む社会で、自分たちにできることを淡々とやっていくしかないですね。