不動産を売却する際の手順について
ご説明します。
- 不動産会社へ査定依頼
- 不動産会社と媒介契約
- 売却活動スタート
- 物件の案内
- 購入申し込み
- 買主と諸条件の交渉
- 売買契約締結
- 決済・引き渡し
以上のような流れとなります。
一番重要なポイントは、どこの不動産会社へ依頼するか?
だと思います。
信頼が出来る不動産屋か、誠実に対応してくれる営業マンか。
インターネットで検索してみたり、実際に会社へ訪問して
しっかりと吟味してください。
不動産会社が決まったら、媒介契約といって、売却活動を依頼するための
契約を交わすことになります。
あとは、ほとんどの事をあなたのエージェントなった不動産会社が動いて
いくことになります。
購入希望者が現れたら、買付証明といったもので意思表示がなされます。
不動産会社を通じて、条件の交渉をし、売買契約を交わします。
契約の際に、手付金という種類の売買代金の5%~10%のお金を受け取ります。
その後、買主は銀行の審査をして、約1か月後に決済・引き渡しを行い、
所有権が移転します。
最後の決済時には、買主が利用する銀行に集まり、
売主・買主・不動産会社と司法書士を一堂に会して
取引することになるのです。