0283-22-7703諸費用として考えておくべき大きな税金、
仲介手数料よりも高い譲渡税というものがあります。
売却した代金の２０％を税金として収まる必要があります。
たとえば、１，０００万円の土地を売った場合を考えてみます。
売却した際にかかる費用は諸費用として差し引きます。
諸費用として考えられるものは、仲介手数料や測量費用など。約８０万円かかったとします。
さらに物件を購入した取得費も差し引きます。買った価格を証明できる契約書や
領収書があればいいのですが、不明の場合は売却価格の５％を取得費としてみなすのです。
ですから５０万円が取得費として考えます。
計算式
｛１，０００万円ー（諸費用８０万円＋取得費５０万円）｝×２０％となります。
よって、１７４万円が譲渡税となるわけです。
とても大きな金額となりますので、納めなければならない税金のことを把握しておきましょう。
