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不動産の決済時に必要となるもの権利証。

いまでは登記識別情報という名称になっています。

一般の方には保管していながらも普段見ることがなく

馴染みがないですよね。

一口に権利証・登記識別情報が必要といっても、手元にあるものでいいのか

どうかは確証はないと思うのです。

特に夫婦で持ち分を分けて所有していたものを相続した際などは、

権利証・登記識別情報が２つになってしまっていることがあります。

その不動産を初めて所有した時のものと、相続した部分のものとになっているのです。

ですから事前に確認をして、決済に臨むようにしましょう。